2024/03/12 (TUE)

片山優実さん(博士課程前期課程1年次)が日本フットボール学会21stコングレスで「若手研究奨励賞(口頭発表)」受賞

OBJECTIVE.

2024年3月2日(土)・3日(日)に東京学芸大学で開催された日本フットボール学会21stコングレスにおいて、スポーツウエルネス学研究科博士課程前期課程1年次の片山優実さん(指導教員:安松幹展教授)が、「若手研究奨励賞(口頭発表)」を受賞しました。

受賞コメント 片山優実さん
このたびは、日本フットボール学会第21回大会において、奨励賞に選んでいただき大変光栄で嬉しく思います。日頃からご指導いただいております安松幹展先生をはじめ、スポーツウエルネス学研究科の先生方や大学院生の方々、沢山の学びの場を作って下さった日本サッカー協会の方々、その他多くの皆様にご尽力いただきありがとうございました。また、大学在学中から研究を理解いただき協力して下さった体育会サッカー部女子チームの皆様にも、改めまして感謝申し上げます。
今回の私の研究題目である『大学女子サッカー選手のトレーニング負荷量変動とゲームフィジカルパフォーマンスの関係性』は、私自身がフィジカルコーチ兼トレーナーとしてチームをサポートする中で、「選手が週末の試合で高いパフォーマンスを発揮するためにはどのようなトレーニング負荷で練習を積んでいけば良いのか?」という疑問から始まりました。しかしスポーツパフォーマンスの研究は様々な要因が影響するため、多角的な研究の積み重ねが大切であると感じました。今後もスポーツ現場と研究の両立をしながら、目の前の課題と向き合い、活動を継続し、日本のサッカーに貢献できるよう精進していきたいと思っております。今後もご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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