施設紹介スポーツウエルネス学部

生体分子解析センター1

生体分子解析センター1では、質量分析装置を用いて生体中のメラトニンやコルチゾールといった各種ホルモンやその他の微量物質の定量を行っています。また、リアルタイムPCR装置を用いた遺伝子発現の解析も行うことができます。センター内のクリーンルームでは様々な種類の細胞培養実験を行っています。

質量分析装置

リアルタイムPCR装置

ルミノメーター(※1)とプレートリーダー(※2)

※1

※2

生体分子解析センター2

ラットやマウス、キンギョといった実験動物の飼育を行っており、不安や記憶能力を行動試験によって評価しています。また、小型体温計を用いたテレメトリーシステムにより深部体温、心拍数、活動量、マイクロダイアリシス装置を用いて、脳内神経伝達物質の量的変化をリアルタイムに計測することが出来ます。

情動行動解析装置

テレメトリーシステムとon-lineマイクロダイアリシス-HPLCシステム

生化学実験室1、生化学実験室2

生化学実験室では大腸菌や酵母を用いた遺伝子組み換え実験や生化学実験を行っています。簡易型クリーンベンチなど微生物を扱うための機器やタイムラプス撮影が可能な蛍光顕微鏡も設置されています。その他に、液体クロマトグラフによる微量成分分析や、動物の組織切片を作成して組織学的観察も行っています。

簡易型クリーンベンチ他

蛍光顕微鏡

液体クロマトグラフ

メディカル&コンディショニング・センター

医療系国家資格(整形外科医、内科医、鍼灸師)やアスレティックトレーナー(JSPO-AT)の有資格スタッフが、学生トレーナーとともに医学的サポートを通して、立教大学体育会と立教中学校・高等学校体育部の選手のために活動をしています。
コンディショニングのための測定機器や治療機器も揃っています。

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