2025/07/25 (FRI)
「動かない生活がもたらす健康リスク〜寿命をのばす“ちょっとした習慣”のすすめ〜」
公開ワークショップ 開催報告
OBJECTIVE.
本ワークショップは、「今よりあと10分多く動く」ことを目指し、行動変容を支援する参加型イベントとして実施した。座りすぎによる健康リスクや身体活動の効果をわかりやすく紹介し、日常生活に無理なく取り入れられる工夫を行動疫学の視点から提案を行った。参加者同士が自分の生活に合った実践方法を話し合い、今日から始められる小さな一歩を見つけることで、健康づくりを自分ごととして捉えられる場を提供した。
内容

本公開ワークショップは、まず参加者自身が日常生活を振り返り、身体活動や座位行動(座って過ごしている行動)に費やしている時間について考えるワークから始めた。これにより、日々の生活の中での自身の行動習慣に気づくきっかけを提供した。
続いて、講師より、身体活動不足や長時間の座位行動が健康に及ぼすリスクについて、科学的根拠に基づく情報提供を行った。また、健康づくりのために推奨される身体活動実施・座位行動是正のための具体的な取り組みについても紹介した。
講義の合間には、日常生活の中でも簡単に実施できるエクササイズを取り入れ、参加者全員で実際に体を動かしながら理解を深めた。
さらに、行動科学の視点から、自分自身の行動を変えるための工夫やヒントについても情報提供を行った。参加者同士で「どのような場面で、どのようにすれば行動を変えやすいか」等について積極的な意見交換を行い、実践に向けた具体的なアイデアを共有する場となった。
事後アンケート結果は好評であった(5段階評価の5(大変満足した)が80%、4(やや満足した)が20%)。
続いて、講師より、身体活動不足や長時間の座位行動が健康に及ぼすリスクについて、科学的根拠に基づく情報提供を行った。また、健康づくりのために推奨される身体活動実施・座位行動是正のための具体的な取り組みについても紹介した。
講義の合間には、日常生活の中でも簡単に実施できるエクササイズを取り入れ、参加者全員で実際に体を動かしながら理解を深めた。
さらに、行動科学の視点から、自分自身の行動を変えるための工夫やヒントについても情報提供を行った。参加者同士で「どのような場面で、どのようにすれば行動を変えやすいか」等について積極的な意見交換を行い、実践に向けた具体的なアイデアを共有する場となった。
事後アンケート結果は好評であった(5段階評価の5(大変満足した)が80%、4(やや満足した)が20%)。
■活動名:
2024年度立教大学スポーツウエルネス研究所公開ワークショップ
「動かない生活がもたらす健康リスク〜寿命をのばす“ちょっとした習慣”のすすめ〜」
■概要:
日時:2025年7月5日(土)13:00〜15:00
会場:立教大学 新座キャンパス 9号館 N935 教室
講師:スポーツウエルネス学部 助教 黒澤 彩
■参加者:
本研究所所員、本学教職員、大学院学生、学部学生、一般
参加人数:25名
■主催:立教大学スポーツウエルネス研究所
2024年度立教大学スポーツウエルネス研究所公開ワークショップ
「動かない生活がもたらす健康リスク〜寿命をのばす“ちょっとした習慣”のすすめ〜」
■概要:
日時:2025年7月5日(土)13:00〜15:00
会場:立教大学 新座キャンパス 9号館 N935 教室
講師:スポーツウエルネス学部 助教 黒澤 彩
■参加者:
本研究所所員、本学教職員、大学院学生、学部学生、一般
参加人数:25名
■主催:立教大学スポーツウエルネス研究所