修了生の声

コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程修了 亀崎 倫さん

2024/07/26

大学院生・修了生

大学院での生活・経験について教えてください

コミュニティ福祉学研究科では、石井秀幸准教授のご指導のもと、スポーツバイオメカニクスに関する研究活動に取り組んでいました。当時はコロナ禍でしたが、研究に集中する時間を多く取れたとも思っております。前期課程1年次では母校へ教育実習に行ったこともあり、スポーツを通してたくさんの人と関わることができたと感じています。2年次では学会発表の機会をいただき、最終的に査読付き学術雑誌への論文掲載に至ることができました。また、メディアセンターでのアルバイトもさせていただき、改めて立教大学に詳しくなれたとも感じています。

現在の仕事やその他の活動について

現在は、医療系の会社でマーケティング職を行っております。どのような企画を立案するか、実際に行われている施策が正しい方向に進んでいるのかなど、さまざまな視点からより良いものを作るために日々砕身しております。
また、私は柔道整復師の資格を持っており、現在でも接骨院や整体で働く方々、トレーナーとして活動する方々と交流をさせていただいております。

大学院と現在の仕事の関連について

数値を用いて分析を行うことは現在の仕事に深く関わっていると思います。マーケティング職は数値から読み取れることを社内・社外のどちらに対しても伝えなければならないため、大学院で経験した、算出した数値から結論や考察の構成を考えたことは今も活きていると感じています。また、当時から先生にご指導いただいていた資料や文書の細部に目を光らせることは、社会人になった今、当たり前ですが一番大切なことだと感じています。
大学院での経験は2年間とは思えないほど濃いものでした。どのような形であれ、今後もこれからの人生に良い影響を与えてくれるものだと感じています。これからも楽しみながら日々精進していきたいと思います。

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