あらゆる学問領域に触れ、思いもよらない成長を楽しんでほしい
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年 山本 真美さん
2022/08/01
在学生・卒業生
OVERVIEW
高校時代は野球部のマネジャーをしていました。運動は苦手なタイプなのですが、チームを裏で支える経験を通じてスポーツに興味を持ち、この学部学科を志望しました。
授業を受けて驚いたことは、学びの範囲がとても幅広いということです。入学当初はスポーツ関連や体育教員を目指す学びが専門に行われると思っていました。ところが実際は、生理学や解剖学、栄養学、心理学、社会学、経済学、組織マネジメントやマーケティングなど、あらゆる学問領域に触れ、視野を広げることができます。一方、私はあまりにも視野が広がりすぎて何を専攻すればいいかに迷い、先生に相談したことがありました。すると先生は「この学科は、やろうと思えば何でもできるよ。1、2年次の間にゆっくり迷って探しなさい」と、ひと言。この言葉こそ、私はスポーツウエルネス学科の一番の魅力を表しているのではないかと思います。
私の研究テーマは、いかに人のストレスを緩和させ、行動のパフォーマンスを高めるか。ラットに砂糖水を摂取させ、不安行動を軽減させるという実験を通じて探究を試みています。最初はマネジャー的な関心から、いつの間にか生理学や栄養学への興味へ。そんな思いもよらない自分自身の変化と成長を、皆さんもぜひこの学部で楽しんでください。
私の研究テーマは、いかに人のストレスを緩和させ、行動のパフォーマンスを高めるか。ラットに砂糖水を摂取させ、不安行動を軽減させるという実験を通じて探究を試みています。最初はマネジャー的な関心から、いつの間にか生理学や栄養学への興味へ。そんな思いもよらない自分自身の変化と成長を、皆さんもぜひこの学部で楽しんでください。
※コミュニティ福祉学部 スポーツウエルネス学科の学生
※本記事は「スポーツウエルネス学部 学部案内2023」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。