「ウエルネスとは何か」。
自由に議論し成長につながる学びの連続
スポーツウエルネス学部2年 金子 璃桜さん
2025/06/12
在学生・卒業生
OVERVIEW
高校ではチアダンス部に所属し、人を応援したり応援されたりすることに興味を抱いていました。
進学先を選ぶ際に学部名にもある「ウエルネス」という言葉が、人々の生きがいや幸福感を応援する学びであることを知り、まさに自分が求めていたものだと思い志望しました。
1年次の学びで興味深かったのは、答えのない課題をさまざまな学生と考え合う授業です。例えば「基礎演習」では、「そもそもウエルネスとは何?」という問いを先生から投げかけられ、グループディスカッションを行いました。私が抱いていた「生きがいや幸福感を得るためのもの」という考えからさらに議論は深まり、「成長や達成した思いがなければ幸福感を得られないのでは」といったさまざまな意見に触れ、ウエルネスヘの視野が広がる体験でした。
また、先生方とのセッションも刺激的で、ある先生は「先生と呼ぶ必要はありません。私も探究者の一人。上下の関係なく分からないことを考え合い明らかにしていくのが大学だ」と。そうした自由な関係性の中で学べることも、この学部の大きな特色だと思います 。
「スポーツを通じて人や社会にウエルネスな環境を広げるにはどうすればいいか」。これを大きなテーマとし、4 年間じっくり考え続け、新たな学びにチャレンジしていきたいです 。
1年次の学びで興味深かったのは、答えのない課題をさまざまな学生と考え合う授業です。例えば「基礎演習」では、「そもそもウエルネスとは何?」という問いを先生から投げかけられ、グループディスカッションを行いました。私が抱いていた「生きがいや幸福感を得るためのもの」という考えからさらに議論は深まり、「成長や達成した思いがなければ幸福感を得られないのでは」といったさまざまな意見に触れ、ウエルネスヘの視野が広がる体験でした。
また、先生方とのセッションも刺激的で、ある先生は「先生と呼ぶ必要はありません。私も探究者の一人。上下の関係なく分からないことを考え合い明らかにしていくのが大学だ」と。そうした自由な関係性の中で学べることも、この学部の大きな特色だと思います 。
「スポーツを通じて人や社会にウエルネスな環境を広げるにはどうすればいいか」。これを大きなテーマとし、4 年間じっくり考え続け、新たな学びにチャレンジしていきたいです 。
※本記事は「スポーツウエルネス学部 学部案内2026」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。