スポーツを取りまく社会を俯諏する目を養い、未来の選択肢が広がりました

コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年 佐藤 さくらさん

2024/06/27

在学生・卒業生

OVERVIEW

私にはスポーツ選手たちを支えるトレーナーになりたいという夢があり、その分野で活躍する教授陣や実践的な授業が充実しているこの学部を選択しました。

しかし2年間の学びを経て、スボーツ関連企業で商品開発に携わるという将来にも興味を持ち始めています。
それは、福祉やジェンダーの問題、しょうがい者とスポーツの問題など、入学前は予想もしなかったさまざまな問題、幅広い分野の学びに出合えたことが大きく影響しています。社会で活躍する卒業生と交流できる「GLCネットワーク」 特別企画プログラムにも参加し、スポーツメーカーで働く卒業生から、どのように戦略を構築しピジネス面からスボーツを支えているかという話を伺い、「ビジネス×スポーツ」という視点を得られました。このような2年間の学びは、より高い視点で、人や社会とスポーツとの関係性を俯厳する目を養うことができ、私の視野を広げてくれるものでした。

ゼミ選択では当初の目的である、トレーナーとしての専門性を高められるゼミを選択しようと考えています。しかしそれだけにとらわれず、より幅広い視野で人に与えるスポーツの可能性を探究したいと思います。結果的に、将来像は定まらなくなったのですが、まずはトレーナーとしての研究に励みつつ、自身の可能性を探りたいと考えています。
※GLCネットワーク…立教グローバル/ローカルキャリア支援ネットワーク

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